京都学園大学・京都先端科学大学同窓会

ホームカミングデー及び第40回定時総会の実施報告

母校 京都学園大学の学園祭「 第44回 龍尾祭 」が10月26・27・28日の3日間、『 piece 』をテーマに開催されました。

同窓会では「 思い出話に花を咲かそう 」をテーマに、今年も龍尾祭期間中にホームカミングデーを実施し、同窓会テントにおいて同窓生との交流を深めました。


最終日は朝から雨が降る生憎の天候の中、多くの同窓会が訪れ、期間中280名の皆さんが母校 京都学園大学に帰ってきてくれました。

また、10月27日(土)には第40回定時総会及び奨学金交付式、さらに、ミニパーティーを開催しました。

1 定時総会
10月27日、第40回定時総会が光風館K22号教室で開催されました。開会にあたり来賓を代表し、内山隆夫学長にご挨拶いただき、

内山学長の挨拶

続いて中村正孝同窓会長が挨拶し、参加者全員で大学歌を斉唱しました。

大学歌斉唱

中村会長が議長に選出され、

役員の選任や平成23年度事業報告など5議案が審議され、承認されました。

2 奨学金交付式
総会終了後、引き続き、平成24年度の同窓会奨学金の交付式が行われました。
同窓会奨学金は、人物優秀で京都学園大学の名声を高め、他の学生の模範となる在学生の皆さんを対象とし、人材育成に資することを目的として設置されています。

奨学金授与式

今年度は5名の皆さんが奨学生に選ばれました。中村会長から奨学金と記念品が授与されました。

授与後、奨学生全員から一言ずつのお礼などのコメントがあり、記念撮影を行ないました。

3 ミニパーティー
定時総会、奨学金交付式終了後、会場を白雲ホールに移し、ミニパーティーを開催しました。

高屋伸啓同窓会副会長の挨拶に続き、

高屋副会長の挨拶

私たちと同じ同窓生の石原祐次京都学園大学事務局長がソフトドリンクで乾杯のご発声をされスタートしました。

石原事務局長の乾杯

このミニパーティーは同窓生と在学生との交流を図るため、昨年から開催していますが、今年も交付式を終えた奨学生も加わり、約50名の参加者のもと開催されました。


途中、野村格同窓会理事による津軽三味線の演奏なども。

野村理事による演奏

戸田脩司関東支部長他関東支部の皆さんと中野昌明東海支部幹事と堀越直機同窓会顧問が机を囲み、熱い意見交換なども行われていました。

中村同窓会長の閉会の挨拶で、和気藹々のうちにお開きとなりました。

来年度は、いよいよ同窓会が設立40周年を迎えます。ホームページや同窓会報CHEERで詳しい情報を発信してまいりますので、お楽しみに。

2件のフィードバック

  1. 龍尾祭、ホームカミングデーに行きました。
    同窓会テントにて、「お帰りなさい。」との嬉しい一言。

    また来年も来ますね。楽しみにしています。

  2. 私の父の出身大学の同窓会でも学園祭で、ホームカミングデーを開催したそうです。
    しかし、その大学の同窓会はCHEERに相当する、会報誌を発行していなければホームカミングデーで、授与される奨学金の創設すらしていないそうです。
    それはその大学、即ち父の出身大学の同窓会と京都学園大学の同窓会は、根本的に異なりますのでこの様な違いがあるのでしょう。
    しかし父の出身大学の同窓会もCHEERに相当する、会報誌の発行は無理だとしてもせめて奨学金の創設ぐらい、実現してもいいのではないだろうかと私は常に思います。
    何故なら18歳人口の減少による少子化が、叫ばれている今日では大学によっては、生き残り戦略をかける必要があるからです。
    その為には同窓会が大学の運営を支援、協力したとしても不思議ではありません。
    京都学園大学は近い将来に於いて京都市内に、太秦キャンパスを開設すると発表されましたが、同窓会奨学金もその一貫の様な気がします。
    そしてこの同窓会奨学金は将来は、亀岡キャンパスに通う学生は勿論、太秦キャンパスに通う学生にも、学園祭で授与される事でしょう。
    しかし太秦キャンパスで開催される学園祭も龍尾祭なのか、先の事ではありますがその辺りが気になったりします。

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