京都学園大学・京都先端科学大学同窓会

硬式野球部に大きなご声援ありがとうございました
硬式野球部に大きなご声援ありがとうございました
好投を見せた先発の山本投手

母校・京都学園大学の硬式野球部が所属する、京滋大学野球連盟 2007 年秋季リーグ戦の最終節、ライバル佛教大学との優勝をかけた試合が 24・25 日、西京極球場で行われ、全国大会への出場権をかけた熱戦が繰り広げられました。京都学園大学は死力を尽くしてプレーをみせてくれましたが惜しくも連敗を喫し準優勝となりました。応援に駆け付けていただいた皆さん、また関係者各位の皆さまには京都学園大学同窓会からもお礼を申し上げます。これからも、私たちの後輩たちの活躍を見守ってくださいますようお願いいたします。

24 日行われた第 1 戦では、エース宮内が先発するも 3 回、犠打の処理を誤り背負ったピンチで 2 失点。学園大学は拙攻が続き好機を見出すことができず先手を取られました。

王座奪回へ後がなくなった 25 日の第 2 戦では、左のエース山本が先発。相手先頭打者を勢いのある真っ直ぐで三振にとるなど順調な立ち上がり。4 回には無死満塁のピンチにも落ち着いた守りで得点を与えず、5 回まで毎回のようにランナーを背負うものの丁寧なピッチングで無失点で切り抜けます。打線は初回先頭の野口がレフト前へクリーンヒット。送りバントで 2 塁へ進むものの後続が凡退し先取点を奪うことができませんでした。

 
硬式野球部に大きなご声援ありがとうございました
満塁のピンチにも落ち着いた守備を披露
硬式野球部に大きなご声援ありがとうございました
チャンスを作る学園大ナイン

その後も好投を続ける山本でしたが、疲れの見えてきた 6 回、先頭バッターにレフト前へ運ばれピンチを背負うと後続にセンターオーバーの 3 ベースヒットを打たれ先取点を与えてしまいました。続く 7 回にはエース宮内がマウンドにあがるも制球が定まらず 2 失点。京都学園大学の攻撃もチャンスを作るもののあと一本がでず悔しい完封負けを喫し 4 シーズンぶりの全国大会への切符を手にすることができませんでした。

硬式野球部に大きなご声援ありがとうございました
キャッチャー植村の好ブロック

金田主将は「飛球ばかり打たされた。きっちり転がす練習をしてこないツケが回った。今日は完敗。負けた悔しさをバネにして春までに成長したい」と来期の雪辱を誓っていました。この悔しさをバネに練習を重ね、来期は 5 季ぶりの全国大会出場を目指してほしいものです。春季大会のリベンジに乞うご期待です!

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