設立50周年記念事業、第三部の祝賀会は、大学と同窓会を振り返る特別ムービーで開会しました。
懐かしいキャンパスの写真を織り交ぜながらムービーで、参加者全員の熱気が高まりました。
第三部からは、落語家の桂 三風さん(S55 経済学部卒)を交え、ターキーさんとの2人による司会進行。
中村同窓会長の挨拶、
苫米地副学長兼事務局長のご発声による乾杯で、祝宴が始まりました。
記念品の紹介に続き、田中あいみさん(R5 経済経営学部卒)、喜多隆介さん(R3 人文学部卒)、池田倫太郎さん(H25 経営学部卒)、国廣富之さん(S51 経済学部卒)からのビデオメッセージも放映されました。
記念品として、同窓会報Cheer29号の表紙を飾っていただいた、大西優子さん(S53 経済学部卒)が女将をされていた「大西常商店」より、京扇子。
そして、同窓会報Cheer28号の表紙を飾っていただいた、高島義之さん(S56 経済学部卒)の「パティスリー・ヒロヤ 京都・太秦」より、ロゴマークがプリントされたラングドシャの二品を参加いただいた皆さまにお持ち帰りいただきました。
そして、祝賀会ゲストにとして、ツートライブとプラスマイナスの二組によるミニ漫才、
そしてアキ座長率いる出張吉本新喜劇には、山田花子さん、はじめさん、諸見里大介さん、伊賀健二さんらが登場し、会場が盛り上がりました。
また、第二部で同窓会奨学金の交付を受けたばかりの奨学生がステージ上に呼ばれ、吉本新喜劇のメンバーから、しっかりと突っ込まれながらも、大役を務め終えました。
立食パーティーということで、友人同士だけではなく、久しぶりの恩師や初めて交流する同窓生、部活の先輩後輩等、会場あちらこちらで、盛り上がっていました。
最後は、東尚志同窓会副会長の閉会の挨拶で、50周年記念祝賀会は閉会となりました。
閉会後は、皆様が懐かしい方達と二次会へと行かれ、懐かしい話に花が咲いたのではないかと思われます。
設立50周年記念事業は、コロナ禍の中「つむぐ 人・想い・未来」をテーマに、特別委員会を立ち上げ、色々なことを想定しながら計画を進めてまいりました。
KGS同窓会は、昭和48年4月、195名の第1期生によってスタートし、多くの卒業生の方、大学関係者の皆様、そして地域の皆様のご協力のもと、50周年という節目の年を迎えることができました。
京都学園大学としてスタートし、京都先端科学大学へと名称が変わった私たちの母校ですが、同窓生という「人と人」とのつながりで親睦を深め、母校への「想い」を「未来」へと「つむぐ」ことができたのではないでしょうか。
今回の設立50周年記念事業に、お忙しい中、遠方からも多くの方にご参加いただいたことに、改めて御礼申し上げるとともに、これから先、60年、70年と新たな同窓生とともに、皆様が再会できる機会のお手伝いをさせていただきたいと思います。
今後とも、KGS同窓会を何卒よろしくお願い致します。