本日「育成選手の喜多隆介さん、読売巨人軍の支配下登録される!」
同窓生のうれしいニュースが届きました。
先日、皆さんのお手元にお届けした同窓会報Cheer34号の表紙を飾った、元 硬式野球部の喜多隆介さん(R3卒)が、読売巨人軍の支配下登録されました。
(ドラフト会議の記事は、こちら)
先日、日本ハムの中田翔内野手をトレードで獲得したと発表した読売ジャイアンツ。
先週23日(月)のニュースでは、「8月末に区切りを迎える支配下選手登録期限。首位阪神を追う巨人も残り1枠となっている。」とコメントが流れていましたが、本日8月30日(月)、育成選手の喜多隆介捕手と鍬原拓也投手の2人が支配下選手契約を結んだと球団から発表がありました。
そもそも、プロ野球界の将来発展の予防策として平成17年(2005年)に始まったのが育成選手制度。日本プロ野球機構の決まりで支配下登録選手は各球団70名までとなっています。
しかし、3年以内に支配下登録されなければ契約解除となる厳しいプロの世界です。
そんな中、喜多選手はルーキーながら、イースタンリーグ(関東以北に本拠地をもつチームの二軍で結成するリーグ)で46試合に出場し、打率2割3分4厘、1本塁打、12打点の成績。
東京五輪による中断期間中のエキシビションマッチでは、「 1軍初安打 」も達成し期待を集めていました。
喜多選手の新しい背番号は『94』。「支配下登録していただき本当にうれしいです。支配下選手として責任感を持ち、さらにレベルアップを目指して一日でも早く一軍の戦力になれるよう頑張ります」とコメントされたそうです。
Cheer34号の取材時には、「一軍で長く活躍できるようになれば、大学の名前がもっと広く知れ渡るはず。僕という存在が同窓生の皆さんの元気につながれば嬉しいですね」とコメントされていました。後輩の頑張る姿を皆さんで一緒に応援しましょう。
喜多選手の今後ますますのご活躍を期待しております。がんばれ!
育成選手の #喜多隆介選手、#鍬原拓也 投手と支配下選手契約を締結しました。
詳細は公式HPで⇒https://t.co/0xdwodB59x#ともに強く #巨人 #ジャイアンツ #giants #東京 #tokyo #プロ野球 #わっしょい #わっしょいベースボール pic.twitter.com/91X30Pq0YL
— 読売巨人軍(ジャイアンツ) (@TokyoGiants) August 30, 2021