中国支部の第10回 支部総会は、平成28年10月30日(日)、岡山市のホテルグランヴィア岡山で開催されました。
岡山市での開催は、昨年に続き2年連続となります。
昨年は初めての試みとして、父母の会の皆さんと合同の後援会を開催しましたが、今年は父母の会・教育就職懇談会と合同開催として、父母の会役員や教職員との懇談会を開催しました。
懇談会に先立ち、支部総会を開催しました。
支部総会では、まず、住吉眞一中国支部長の開会の辞あと、
本部から出席の馬場善和副会長が挨拶を行いました。
その後、議事の審議を瀬戸尚人支部幹事の進行により行い、
全議案とも全会一致で承認されました。
引き続き、会場を移動し、父母の会、教職員との懇談会を開催しました。
大学からは深見治一副学長並びに小野里光広キャリアサポートセンター長にもご出席をいただき、総勢23名の懇談会となりました。
懇談会では、全員で大学歌の斉唱のあと、
卒業生の報告として石川千尋支部幹事から「高等学校の現場から見る進路指導について」と題してお話しをいただきました。
石川支部幹事は現在、広島県立尾道商業高校の教諭をされており、また、進路指導も担当されています。報告では、こうした経験を元に高校生の進路指導の現場からの取り組みについて報告をいただきました。
また、宮尾典明支部幹事からもご自身が営んでおられる広島県熊野町の「熊野筆」についてのご紹介もあり、初めての試みの懇談会は大変、有意義なものとなりました。
懇談会終了後、出席者全員で記念写真の撮影を行い、懇親会に移りました。
懇親会では瀬戸支部幹事の司会により、
父母の会の榎原美香会長のご挨拶、
馬場副会長の挨拶のあと、
深見副学長に乾杯の発声をいただき、
懇談に移りました。
父母の会、大学、同窓会、和気藹々の交流のうち、父母の会 清水恵美子副会長の一本締めで、お開きとなりました。
今回の三者一体となった取り組みが、母校の発展に寄与できればとの思いをもち、帰路につきました。