新年に暦が変わってはや1ヶ月。新年会で英気充填された同窓生のみなさんも多いのではないでしょうか。学園大のサークル「レクリエーション研究会」から元気な新年(同窓)会の模様が届きましたのでご紹介させていただきます。吉中先生も参加されてますよ!
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「世代を超えて友情を紡ぎ、笑顔と笑顔で心を繋ぐ」。そんな言葉をモットーに、学内だけにとどまらず各所に出向きイベントをサポートしているレクリエーション研究会。「個」を尊重しながらもホスピタリティ(思いやり、もてなし、他人へのやさしさなどを意味します)を持って、人と接することで世代や性別、障害などを超えた繋がりを広げる学生の皆さんの活動は大きな評価を受けています。
"レク研"はどんなスポーツも「楽しめるレクリエーション」に変えてくれます
そんなレクリエーション研究会の同窓会が新年早々の1月6・7両日行われ、卒業生や現役生など約20名が旧友との再会を喜び、往時の思い出話に花を咲かせていました。初日の6日は長野や富山など各地から卒業生が集合し、手づくりの鍋料理を囲みながら現役生との交流を楽しみました。会では、卒業生の在学当時の思い出話や仕事の話し、現役生の活動状況など終始和やかなムードで、途切れることのない笑い声が会場を包み込んでいました。
吉中教授を囲んで(旧体育館にて)
宴もたけなわ、毎年恒例の誕生会も開かれレクリエーション研究会の生みの親で、卒業生、現役生の第2の母でもある吉中康子人間文化学部教授(1/18日生)の○回目(?)の誕生日を一足早くお祝いしました。みなさんでハッピーバースデーの大合唱のあと、ここでもサプライズ!吉中教授の顔をめがけてケーキがグシャリ。生クリームで真っ白になった吉中教授の顔に会場からは大きな笑いが沸き起こり、教授と学生の間柄を越えた和やかな心の繋がりが感じられました。
記事と写真が前後しますが、新年会も兼ねて吉中先生の誕生祝で集まったみんな。
このあと先生の持つケーキが……
2日目となった7日は母校の京都学園大学体育館に会場を移してのスポーツ大会。レクリエーション研究会のお家芸でもあるニュースポーツを始め、バスケットボールやバレーボールなどの競技を楽しんでいました。大会の中ではフリスビーを使ったサッカーのような競技「アルティメット」や羽子板の羽のようなものを手で打ち合う「インディアカ」などユニークな競技も実施。OBのみなさんは日ごろ動かさなくなった体に鞭を打ちながら現役生との交流を楽しみました。参加したOBのみなさんは「今年も楽しく新年が迎えられた」、「来年のOB会も楽しみにしているから」と現役生に感謝を伝え、年代の枠を越えた友情を感じさせてくれました。
吉中先生はみんなに愛される先生です
この取材はレクリエーション研究会現役生の佐々木康宏さんからの1通のメールにより実現することが出来ました。ご連絡ありがとうございました。このように私たち同窓会としても、同窓生への一層充実した情報発信を目指しています。大学時代の友人との再会や同窓会、イベントなどの企画をされている方は気軽にご一報ください。できる限り取材にお伺いさせていただきます。みなさんと共に過ごした学び舎の一層の発展を応援できればと思っています。