12月となり寒い日が続いていますが同窓生のみなさんは体調を崩していませんでしょうか。
みなさんの故郷亀岡では12月22日、「1,000,000人のキャンドルナイト@かめおか」が開催されます。この事業は、音楽家坂本龍一さんなどが発起人となり、夏至と冬至の夜に電気を消してスローな夜を過ごすことでエコや平和について考えようと2003年に東京で開催されました。その後、全国各地でイベントの趣旨に賛同した人たちが独自のイベントを開催し、世界中に波及しています。
亀岡でも有志の皆さんが「電気があって当たり前の日常を少し離れてみることで、省エネや環境のこと、平和への願いを考えるきっかけづくりができれば」と考え、初開催となりました。京都府では地球温暖化の原因となる二酸化炭素やメタンなどの温室効果ガスの排出削減を目的とした京都議定書が発効されています。同窓生のみなさんも時間の許す方は足をはこんで、日常とは違うキャンドルのやわらかな光を感じ、あなたなりのエコを考えてみてはどうでしょう。
日時と場所:
開催日時:12月22日(金)20時?22時
開催場所:亀岡市役所外周北側噴水周辺
「でんきを消してスローな夜を」
私たちは100万人のキャンドルナイトを呼びかけます。
1年のうち夏至と冬至の夜、8時から10時の2時間、みんなでいっせいに電気を消しましょう。
ロウソクのひかりで子どもに絵本を読んであげるのもいいでしょう。
しずかに恋人と食事をするのもいいでしょう。
ある人は省エネを、ある人は平和を、
ある人は世界のいろいろな場所で生きる人びとのことを思いながら。
プラグを抜くことは新たな世界の窓を開くことにであり、
人間の自由と多様性を思い起こすことであり
文明のもっとも大きな可能性を発見する
プロセスであると私たちは考えます。
一人ひとりがそれぞれの考えを胸に、
ただ2時間、電気を消すことで、
ゆるやかにつながっていく「くらやみのウェーブ」を
地球上にひろげていきませんか
?100万人のキャンドルナイト 呼びかけ文より?