いよいよ今春より始動する京都学園大学のバイオ環境学部。その拠点となる校舎「バイオ環境館」が完成、今月10日に竣工式が行われました。
式典には辻本理事長をはじめ、海原学長や関係者約120名が列席。理事長よりの挨拶ではバイオ環境学部への期待の他、「4月より既存の文系4学部にバイオ環境学部を加え、5学部体制となり、ゆくゆくは、文理融合を果たして本当の意味での総合大学として、その成果をご期待頂きたいと思います」と母校の躍進を期待させる言葉が述べられました。
運動場横にそびえ立つバイオ環境館
11階建ての高層建築です
バイオ環境館の中の一室
他にも専用機械が設置された部屋がたくさん
1989年の法学部開設は「徳志館」、1999年の人間文化学部開設は「悠心館」でしたね。今回も漢字三文字の名前かと思いきやストレートに「バイオ環境館」となったようです。ともあれ、理系学部の開設で5学部8学科の総合大学となる京都学園大学を、卒業生として暖かく見守っていきましょう。
関連リンク:
大学の記事:バイオ環境館の竣工式が執り行われる
京都新聞の記事:「バイオ環境館」が完成 京都学園大 関係者に披露