掲載写真の手続き等で遅くなってしまいましたが、昨年大晦日にガレリアかめおかにて行われました京都学園大学サークル「Peace Feast(ピース・フィースト)」によるカウントダウンイベントの模様です。
「うつくしもの」を披露してくれた奥井亜紀さん
当日は朝からあいにくの大雪で、亀岡市内は15cmの積雪。京都市内から車での亀岡移動は困難を極めるなど(京都市内在住の現役生スタッフの苦労談を聞きました)、天候に恵まれなかったにもかかわらず、2000人を越す動員数を集めることができました。
高石ともやさん、奥井亜紀さんら豪華ゲスト陣の平和祈念コンサートは特別なものになりました。奥井亜紀さんの名曲「うつくしもの」は、京都学園大生らが歌詞制作に協力した平和への賛歌で、今回のイベントのイメージソングとして年明けの瞬間を感動的に演出。会場一体となっての大合唱では、参加者の皆さんと現役生スタッフたちの印象深い思い出の1ページとして残ったことと思います。
「受験生ブルース」でお馴染み、高石ともやさん
もう一人の豪華ゲスト・高石ともやさんは、耳馴染みのよいメッセージソングをテンポ良く演奏。曲と曲との繋ぎに用意されたMCでは「僕たちの仕事は『いつも、ここでやってるよ』ということが大切なんですね。『この時期になれば、あそこでやってる』という。今回のカウントダウンイベントも、『年末に、ここでやってるよ』というようなイベントになれば嬉しいですね」と話し、現役生スタッフたちに次へ繋げていくことの大切さを教えてくれたのではないでしょうか。
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私たちの後輩が創りあげた今回の「Peace Feast(平和の祝祭)かめおか2005」。実行委員となった彼らの多くは4回生で、この春には私たちの新しい仲間となります。他にもたくさんのイベント・ステージが催されたのですが、ここで紹介するのは平和祈念コンサートだけに留めておきましょう。詳しいいろいろは、彼らに出会ったとき、本人たちに直接聞いてみてください。みんな "いい奴" です。
最後に。亀岡市や京都学園大学、その他、多くの協力を集めた私たちの後輩に「ありがとう」と「お疲れさま」を。そして、これが私たちの母校の新しい歴史のスタートとなれば、嬉しいですね。