京都学園大学・京都先端科学大学同窓会

中国支部 第16回 支部総会&研修会を開催!!

令和5年(2023年)9月23日(土)、中国支部 第16回 総会・懇親会・研修が広島県廿日市市の『 日本三景 』と称される『 安芸の宮島 』にて開催されました。
午前11時にJR宮島口駅に集合し、フェリーで宮島入り。まずは「宮島シーサイドホテル」にて、総会と懇親会を開催。
総会では、中国支部の瀬戸尚人支部長の開会挨拶、井尻雅丈同窓会副会長の挨拶に続き、木嶋慎一副支部長の司会で、第1号から4号議案が読み上げられ、全議案とも全会一致で承認されました。

その後、井尻同窓会副会長より、令和5年11月25日(土)に「ホテルグランヴィア京都」で開催される「同窓会設立50周年祝賀会」を中心とした50周年記念事業の説明がありました。(設立50周年記念事業については、こちらをご確認ください。

総会の後、昼食を兼ねて懇親会が開催され、海の幸、山の幸に舌鼓を打ちながら、近況報告や学生時代の話に花を咲かせ親睦を深めました。

懇親会の後、観光ガイドの丁寧な見どころ案内で、世界遺産「厳島神社」とその周辺の散策研修を行い、宮島の歴史に少し触れました。

まずは厳島神社を拝観。先のG7で各国首脳が訪れた厳島神社は、平清盛が建立した事で有名。世にも稀な波打ち際の海上に建てられた社は、御神体を傷付けない為と言われています。背後に聳える弥山の稜線が、観音様が横になっておられる顔に見えるとも言われているそうです。

又、屋根の形や構造、勅使のみが通ることが許された反橋(太鼓橋)の位置から、廻廊の入口と出口が現在とは逆だったのでは?とのことでした。

その後、etto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)の展望室より厳島神社や瀬戸内海、対岸の廿日市を一望、宮島まちづくり交流センター前に展示してある長さ7.7m、重さ2.5t、樹齢270年のケヤキからできている「世界一の大杓子」を見学し、研修終了となりました。

研修終了後、今回の総会にも参加頂いた坂本恭弘さんが営まれ、もみじ饅頭を製造販売されている「坂本菓子舗」(同窓会報Cheer13号に掲載)、木島副支部長の営まれている土産物店「きじま」(同窓会報Cheer33号に掲載)を訪問し、日程の全てを無事に終了することが出来ました。
今回は9名と少々少ない人数でしたが、コロナも5類になり行動制限もほぼ無くなりましたので、来年以降参加者が増えればと思っております。

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