京都学園大学・京都先端科学大学同窓会

滋賀県支部第9回総会・懇親会を開催

平成24年5月26日(土) キャンパスプラザ京都6階 京都学園大学サテライト教室に於いて15時半より「滋賀県支部 第9回 総会・懇親会」が開催されました。

今回の会場、キャンパスプラザ 京都学園大学サテライト教室は、授業や講演会、セミナー等に利用されています。

参加者は、支部役員7名、一般会員4名、本部役員10名、バイオ環境学部 坂本文夫教授の総勢22名となりました。

総会に先立ち、全員で大学歌の斉唱、

「大学歌斉唱」

続いて、馬場善和支部長による挨拶と、配付資料の解説がありました。配付資料の中には、馬場支部長が発行責任者となっていた昭和57年3月25日発行の「学園大タイムス」があり、当時をなつかしむ声も聞かれました。

「馬場支部長挨拶」

引き続き、滋賀県支部 平成23年度 決算報告と平成24年度 会計予算案と活動予定の提案があり、全会一致で承認されました。

次に、バイオ環境学部 坂本文夫教授による記念講演『ニホンミツバチの不思議な生体と魅力』が行われました。

「坂本教授による記念講演」

坂本教授は、ニホンミツバチが天敵のスズメバチを撃退する方法の研究が、世界的に権威のある科学雑誌Natureに紹介されています。

講演会では、ミツバチの社会、巣作り、日本古来の野生種「ニホンミツバチ」と、一般的な養蜂で使用されている「セイヨウミツバチ」の生態の違いなどを解説していただきました。

また、大学内で飼われている「ニホンミツバチ」が集めたハチミツと、「セイヨウミツバチ」のハチミツ(亀岡産)の食べ比べがあり、「ニホンミツバチ」のハチミツの味の濃さとまろやかさに驚かされました。

質疑応答の時間には一般会員からも質問がなされ、大幅に予定の時間を超過してしまうほど盛況でした。

「集合写真」

講演会の後、京都駅ビル内居酒屋「京都木村屋本店」に会場を移して親睦会が行われました。

懇親会後には、当初講演会の後に行く予定だった「京都タワー展望台」へのぼりました。

京都の美しい夜景を楽しむことができました。

 

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