平成27年11月8日(日)、岡山市のホテル グランヴィア岡山にて、第9回 中国支部総会・講演会が開催されました。
前日11月7日(土)から、山陽新幹線全線開業40周年と「エヴァンゲリオン」テレビ放送開始20周年を記念し、「 新幹線エヴァンゲリオンプロジェクト 」として500系の特別塗装車「500 TYPE EVA」から新大阪~博多間の「こだま」で運行を開始したばかり。
会場のホテル グランヴィア岡山はJR岡山駅に直結しており、なんと、博多行「こだま741号」が岡山駅12時40分で、ホームには、一目見ようと大勢の人たちが集まる状態。
さらに当日は、岡山市出身で、バルセロナ五輪銀メダリスト・アトランタ五輪銅メダリストの有森 裕子さんが監修されたコースを走る「 第1回 おかやまマラソン 」が開催され、岡山駅前の大通りや後楽園・岡山城周辺等を多くの市民ランナー達が走る中、
昨年に続き、父母の会教育・就職懇談会との共同で講演会と懇親会を開催し、父母の会の皆様と共に交流を深める事が出来ました。
支部総会では住吉 眞一中国支部長の挨拶の後、
出席者皆様の近況報告、
「同窓生の横の繋がりからビジネスの種が生まれる」などのお話で盛り上がりました。
次に、木島 慎一副支部長から議案の説明があり、全議案とも承認されました。
その後、人脈ネットワークをどう形成して行くかで議論を交わし、県ごとにOB会を作り地道な活動を続けて行こうとまとまりました。
長見 隆支部幹事からの熱いメッセージ、若い同窓会員にも是非聞いていただきたいですね。
次に会場を移し講演会を開催し、父母の会に大学関係者を含め23名の参加がありました。
講演会では講師に健康医療学部・健康スポーツ学科教授の木村 みさか先生をお迎えし、生涯にわたる健康づくりの基盤と題した講演をいただきました。
講演ではサルコペニア(加齢性筋肉減弱現象)をどう食い止め、健康な体づくりを行うかについて知る事ができ、最後は健康体操を会場全員で行い懇親会に向けて体の血流を良くし、楽しく講演を終えました。
午後5時より井尻 雅丈同窓会副会長の司会で、懇親会を開催。
まず、開会にあたり、篠原 総一 学長のご挨拶をいただきました。
新キャンパス、新規学部の開設で入学者が増えたが、今後の少子化の進行による総学生数の減少に対し、学校の質、教育の質を高めていく旨お話を頂きました。
次に、住吉支部長からは、父母の会の参加者に対し、就職など社会に出るにおいて、同窓生を活用して頂くよう話があり、最後に中野 利昭父母の会 会長の乾杯のご発声により懇親会が始まりました。
懇親会中は、父母の会役員の方々、学校職員、同窓会役員が、在学生の就職問題や同窓生の経験等を歓談し、大いに盛り上がりました。