東海支部第8回総会は、6月15日(土)に岐阜県長良川温泉にある川端康成が3度にわたって宿泊されたといわれるホテルパークにおいて1泊2日で開催されました。
総会に先立ち「長良川うかいミュージアム」で1300年の歴史ある鵜飼の記録・伝承・鵜の生態などを研修。
その後、ホテルに戻り小林滋弘支部長が開会の辞をかねて挨拶を行い、
続いて会長の代理として小島敏明常任理事より在学生のクラブ活動の現況や、本年開催する同窓会設立40周年の案内をかねて挨拶、
その後、坂本文夫教育修学支援センター長から京都太秦キャンパスの概要や今後の大学の取り組みの説明を頂いた後、
日本ミツバチの習性や特徴・行動について約30分間話をして頂きました。
総会は、小林支部長による議事進行で、平成24年度の事業および収支決算報告、平成25年度の事業計画および収支予算が審議され、いずれも満場一致で承認されて閉会となりました。
その後、懇親会場を船上に移し、
岐阜の郷土料理に舌鼓をうちながら鵜飼の実演を観賞し、
終始和やかな雰囲気で学生時代を思い出しながら話がはずみ、あっという間に閉宴の時間となりました。
翌日は、織田信長の居城として有名な岐阜城(跡)がある金華山(稲葉山)の視察です。
好天にも恵まれ真夏並みの暑さの中、ロープウエイに乗り、約15分ほど急な階段を登ってやっと岐阜城に着きました。天守閣から岐阜市内はもとより名古屋市や伊吹山・アルプス山脈も望め感動を集めました。
いよいよお別れの時が来、再開を誓い名残を惜しみながら解散しました。