令和７年１０月１９日(日) 愛知県蒲郡市にて、第１９回 東海支部総会と研修会が開催されました。
総会の会場となった「蒲郡クラシックホテル」は、華麗な城郭風建築の外観で、
昭和９年(1934年)に建てられた建物が国の登録有形文化財（建造物）として登録されており、
目の前には国の天然記念物の竹島と三河湾の海を一望することができました。
総会は、東海支部の猿見田 隆宏支部長の挨拶から始まり、
上條 貢同窓会副会長の挨拶の後、
以下の議案について出席者で審議し可決等されました。
- 第１号議案 役員人事について
- 第２号議案 令和６年度 事業報告について
- 第３号議案 令和６年度 収支決算報告について
- 第４号議案 令和７年度 事業計画（案）について
- 第５号議案 令和７年度 収支予算（案）について
- 第６号議案 令和１０年（2028年）役員改選について
総会終了後、小林 滋弘顧問の乾杯で懇親会が始まり、
初めて参加された新卒の後輩を温かく迎え、終始和やかに大学時代の昔話や来年度の総会について語り、親睦を深めることができました。
総会終了後は、研修会として、対岸とは異なる独自の植物体系を持つことから、島全体が国の天然記念物に指定されている「竹島」の散策と、「竹島水族館」の見学をしました。
竹島水族館には「たけしまんしょん」というユニークな展示水槽があり、
マンション風になったブロックにカサゴを代表する隙間が好きな魚たちが暮らしていたり、ユニークな掲示があったりしました。
偶然にも、300年以上受け継がれる"天下の奇祭"と呼ばれる「三谷祭（みやまつり）」の日程と合い、
「海中渡御（かいちゅうとぎょ）」も見学することができました。
東海支部では、次年度は岐阜県での開催を予定しておりますので、今後も、積極的なご参加よろしくお願いします。
