京都学園大学・京都先端科学大学同窓会 会報 「Ｃｈｅｅｒ」の35号を発刊いたしました。
毎年、お盆の頃にみなさまのお手元に届くように発送させていただいておりますが、届きましたでしょうか。

新型コロナウイルスの感染収束が見通せない「第７波」の真っ只中、今年は3年ぶりに全国で緊急事態宣言の発令や蔓延防止等重点措置の適用がない、行動制限のないお盆休みを迎えました。
帰省や旅行、友人との再会など、思い思いのお盆休みを楽しまれたことと思います。

さて、35号となる同窓会報Cheerの表紙を飾っていただいたのは、二輪部主将としてオフロード競技で日本一を達成したこともある片本満大さん(H13卒)。亀岡市で「かたもとオーガニックファーム」を開園し、おいしく安全な野菜を全国の食卓へ届けたいと様々な取り組みに挑む毎日。

次に、京都・西陣で水野克比古フォトスペース「町家写真館」副館長を務める水野秀比古さん(H3卒)。京都の四季の風景写真や神社仏閣の写真、路地風景や町家暮しの写真など、四季だけでなく、二十四節気で違う表情を醸し出すため、カメラを片手に街を駆け回る日々。

更に、南丹保健所で患者さんに寄り添う存在でありたいと保健師として勤務する住田亜耶さん(H14卒)。愛着ある地元や母校に、関わり続けられる喜びを感じながら、多くの人の健康を願う。

そして、来年、令和5年(2023年)、京都学園大学・京都先端科学大学同窓会は設立50周年を迎えます。この節目となる年を迎えるにあたり、現在、同窓会では記念事業を計画しています。

永守重信理事長による記念講演会も計画中です。令和５年11月25日(土)、皆さまとお会いできることを楽しみにしております。
この機会に、懐かしい仲間やお世話になった先生方、職員さんと久しぶりの再会をしませんか。

同窓会報Cheerには、同窓会設立50周年に寄せて、吉中康子先生と山下哲先生からメッセージを写真つきで頂いております。

また、同窓会からのお願いとして「京都学園大学・京都先端科学大学同窓会運営協力金のお願い」を同封させていただいております。本会の現状をご賢察いただき、ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

コロナ禍で同窓生の皆様も公私ともに大変な時期かと思いますが、同窓会報Cheerを見て少しでも気分転換になった、元気が出たと思っていただければ幸いです。

最期に、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、当たり前の日常が戻ってくることを願い、ワクチン接種後もマスクの着用や手洗い、黙食等、基本的な感染症対策を徹底しましょう。
それでは、卒業生の皆様、健康には十分に気をつけてお過ごしください。
 

お手元に届いていない同窓生の方は、事務局までご連絡いただきますよう、よろしくお願いいたします。