平成９年(1996年)に第１回を開催し、今回で２７回目の開催となる京都学園大学・京都先端科学大学同窓会と学友会との懇談会を、令和４年７月２日(土)に、京都先端科学大学 京都太秦キャンパスで開催しました。
この懇親会は、現役学生と同窓生が意見を交わし交流を深める機会として開催しています。

今回の懇談会は同窓生、現役学生、来賓を合わせ、総勢18名参加のもと、新型コロナウイルス感染症に対する適切な感染防止策を実施した環境で開催しました。

懇談会は、同窓会総務委員会　東 直美副委員長の司会進行で開会。
井尻 雅丈同窓会副会長の挨拶で始まりました。
今竹 基一 学生センター課長のご挨拶。
学友会中央委員会　細川 宗時議長のご挨拶。

参加者は２グループに分かれ自己紹介後、「卒業記念品に欲しいもの」「キャリアプラン講話会」「フリーテーマ」の３つのテーマで議論しました。

京都市内は、最高気温が３８．６℃を記録し、全国で２番目の暑さとなるなか、各グループの学生、同窓生ともに予定時間を超える熱い議論を行い、最後に各グループごとに発表をしました。

閉会を前に参加した同窓生を代表し、来年度迎える同窓会設立50周年記念事業を担当する特別委員会の中桐龍治委員長が学生に記念事業への協力を求め、齊藤一義京都支部長が全国各地にある支部活動の周知、そして懇談会の企画運営を担う総務委員会 川嶋哲平委員長が今の学生さんの思いを受けとめ、次回開催への抱負を述べました。

有意義な時間はあっという間に流れ、井尻副会長の閉会の挨拶で、お開きとなりました。

（写真撮影時のみマスクを外しています。）

同窓生と現役学生で意見交流の機会となり、現役学生からの意見、要望に対して真摯に向き合い、同窓会として今後の母校の発展に寄与していきたいと考えています。