京都学園大学・京都先端科学大学同窓会

中国支部 第14回 支部総会を開催!!

中国支部 第14回支部総会は、令和2年9月26日(土)に広島県広島市で開催されました。

広島駅新幹線口に10時に待ち合わせし、路面電車に乗って市内繁華街へ向かいました。
今回の会場は、ひろしま国際ホテル2階の「芸州本店」で開催。
瀬戸尚人支部長による「今年度の支部総会・懇親会ですが、コロナ禍の影響で他支部は開催中止が多い中、中国地方は比較的、感染者数も落ち着いてきていることにより開催を決定しました。」と、開会の挨拶で述べられたようにギリギリまで熟考されました。
議事進行は、本年度発行の同窓会報Cheer33号の親子レポートにご登場いただきました木島慎一副支部長の司会で、全議案とも全会一致で承認されました。

総会終了後、同一会場で住吉眞一顧問による乾杯の挨拶のあと、懇親会が開かれました。

懇親会においては、初めて参加された方もおられましたので自己紹介も兼ねながら、各自の現状報告や、地元の話題、更に、ビジネスマッチングにつながるような話題等で大いに盛り上がりました。
研修会では「広島リバークルーズ 元安川・本川ぐるり1周コース」と、「広島平和記念資料館」「おりづるタワー」の見学を行いました。

広島市には7つの川が流れ、三角州で出来ている為、海から直通で川まで入って来る定期船があったり、他の地域には無い珍しい交通手段があったりします。リバークルーズは、三角州の広島ならではの観光ルートです。
川から見る広島市内は、近代的な建物も多い中、第二次世界大戦の遺構も数多くあります。
広島平和記念資料館では、更に戦争の恐ろしさを実感し、今の平和に感謝しながら「平和」について後世に伝えることの重要性を学びました。
おりづるタワーは、原爆ドーム横に建つビルで、オフィスビルを再開発しながら観光施設に生まれ変わった建物で、地上13階には「ひろしまの丘カフェ」があり、3面の壁が取り除かれ、風を感じながら、原爆ドームや、旧広島市民球場が見られるようになっています。

名前のおりづるタワーですが、来館者が折った「おりづる」を、北側壁面に整備されたガラスで吹き抜けになった『おりづるの壁』に落とし入れる事が出来るようになっているのが由来です。また、滑り台で上層階から1階まで滑って降りることも可能です。
今回の研修を大いに楽しんだあと、次回の再会を約束しながら、17時過ぎに解散となりました。

中国支部は大先輩から若手までが屈託のない会話で大いに盛り上がっています。
来年度も魅力的な研修を企画しますので中国支部会員の方をはじめ、他支部の参加者様もおもてなしさせていただきますのでご参加くださいますようお願いします。

なお、中国支部ではコロナ禍での総会・研修を終え2週間が経過しました。事前の検温等の体調管理、そして開催後の参加者全員の体調確認の連絡等を行い、全員発熱等の症状もなく、無事、開催することができました。

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