１１月２３日（月）ホテルサンルートプラザ名古屋２階「孔雀の間」において、東海支部第４回総会が盛大に開催されました。今回が４回目の東海支部は、三重県・愛知県・岐阜県、静岡県の４県を対象エリアとした卒業生数約1,400名を抱える、同窓会第３番目の支部組織で、平成１８年１２月３日に発足しました。

小林支部長挨拶

総会当日には、大学代表として、田中宏明経営学部長にお祝いに駆けつけていただき、集まった東海支部会員のみなさんに暖かいメーセージをいただきました。また、同窓会本部からは、副会長の堀越直機さん（1969E110）ほか５名の理事が参加し、東海支部役員・一般会員１４名のみなさんと大学関係者・同窓会本部役員あわせて、１９名の関係者が集いました。

司会の猿見田副支部長

総会では、東海支部を代表して支部長の小林滋弘さん（1973E128）の開会挨拶の後、大学歌を斉唱し、副支部長の猿見田隆宏一さん（1982E636）司会のもと、総会議長に柴田康徳さん（1992E131）が選出され、平成２０年度事業報告、平成２０年度収支決算報告、平成２１年度事業計画案、平成２１年度収支予算案について議題が審議され、すべて承認されました。

波多野学長

懇親会では、田中宏明経営学部長により「京都学園大学最新情報！～大学の新たなチャレンジがはじまる～」と題した１５分間の講演をいただきました。めざましく変貌を遂げるキャンパスの様子、クラブ活動活躍の様子、進化する教育プログラムについての報告に、参加者は母校の発展の様子を感慨深げに傾聴されていました。

父母の会・松林会長によるエール

講演に続いて、キャリアサポートセンター広瀬友子さんから「就職の現状と求人のお願い」と題して、本学の就職状況について詳しく報告があり、今年の就職戦線はことのほか厳しく、在学生の苦戦する状況が伝えられました。これにあわせて参加者に対して、求人協力の依頼がありました。

閉会の挨拶（渡邉副支部長）

その後、同窓会副会長の堀越直機さん（1969E110）の音頭により乾杯、和やかな歓談の中、懇親会は進められ、参加者全員の自己紹介、卒業生で亀岡市民新聞社記者の竹内博士さん（1999C093）による｢亀岡最新情報｣がビデオにまとめられ、楽しく報告されました。

最後は全員で記念写真撮影、副支部長の渡邉周二さん（1975E705）の音頭で三本締めを行い閉会しました。

なお、今回の東海支部総会・懇親会は「父母の会教育・就職懇談会」との同時開催としたことで、お互いに会場を行き来することが可能となり、大学関係者、父母の会との交流が幅広く進みました。父母の会会長の松林様には、同窓会へ励ましのエールをいただきました。