第6回北陸支部総会は、11月9日(土)に金沢市のＡＮＡクラウンプラザホテル金沢で開催されました。
　今回は父母の会の教育・就職相談会が同会場で開催されていたこともあり、大学から内山 隆夫学長にご出席いただくとともに、懇親会には父母の会の服部 淳会長以下、地区代表役員の皆さんにもご参加をいただき、総勢18名で交流を深めることができました。

　支部総会に先立ち講演会を開催し、バイオ環境学部教授で教育修学支援センター長の坂本 文夫先生から「ニホンミツバチの分峰群誘引剤の開発」と題して、1時間にわたりご講演をいただきました。

講演では先生のご専門のニホンミツバチが開花したキンリョウヘンに集まり、分峰群を作ることに関して、その誘引成分を解明し、人工的に合成した誘引剤の開発を目指した研究成果をお話しいただきました。

　出席者一同、椅子を講義形式に並び替え、学生時代に戻り、講演を拝聴し、活発な質疑を行いました。

　講演会終了後、支部総会を開催し、本部から出席の馬場 善和副会長の挨拶の後、

山野下 義紀支部長から議案の提案があり、全議案とも承認されました。

　その後の懇親会では、来賓として内山学長からご挨拶をいただき、

京都太泰キャンパス開設や新学部の設置などのお話しをいただきました。

　父母の会の服部会長には乾杯をお願いしましたが、

ご挨拶の中で、今後とも同窓会と父母の会が手を携えて、母校の発展に協力して行こうとのお言葉がありました。

懇親会では、父母の会の女性3名を含む北陸地区代表委員の皆さんと同窓会北陸支部の皆さんとで地域の話題で盛り上がり、


今後の更なる交流を願い、お開きとなりました。