京都学園大学・京都先端科学大学同窓会

大学のチャキチャキ姉さんから、社会へのステップ

昨年2006年に期間限定で公開しました同窓生インタビュー記事を継続公開させていただくことになりました。ということで第1回目の復活記事は、レク研の「アネゴ」こと、2004年3月に人間文化学部人間関係学科を卒業された皆越 茜さんです。

どうすれば自分が楽しめるか。それと、周りが楽しめるか。

皆越茜さん
――卒業年を教えてください
2004年、人間文化学部人間関係学科卒業です。岡山県出身ですよ。
――現在のお仕事は?
生命保険のコンサルティングです。ちまたで言う、「保険屋」ですね(笑)。会社では営業活動を行っています! 今は、出向社員として保険ショップで販売しております。
――今の仕事、どこが一番楽しい?
ただの物を売るのではなく、形のないものを販売しているので難しいですが、反面やりがいがとてもあります。責任も重いですが、顧客の方々に自分自身を信頼してもらえると、楽しくてしょうがないですね。
皆越茜さん
お勤め先にてパチリ。スマートな仕事振りが素敵な皆越さんです
――大学生の時はどんな人間だった?
楽しむことしか考えてなかったですね。どうすれば、自分が楽しめるか、それと、周りが楽しめるか。そこに全力投球でした! 好奇心旺盛な「なんでもやりたがり屋」です(笑)。いろんなことを率先して行動していたと思います。
――大学で一番学んだこと、役にたったことは?
たくさんの人と出会ったことです。その中で、世の中にはいろんな人がいることを学びました。京都学園大学の学生、教授さんや職員さん、他の大学の人たち、亀岡の市民のみなさん、外国人の方々、いろいろな人と出会うことで自分の成長につながりました。
あと、若い人たちも捨てたもんじゃないですよってことですかね(笑)。いろんな人が集まってなにかをするときのパワーはスゴイ! フットワークの軽さも! まだまだ私も若年ですが、その自分が見てもそう思うくらいです。
――大学生時代一番力を入れたことは?
やはり、吉中康子教授(人間文化学部/スポーツ社会学)と一緒に作ったレクリエーション活動のサークル「レクリエーション研究会」ですね。あとは、テニスサークル、バレーボールサークル、アルバイト、冬にはスノーボード……飲み会もたくさんやりましたよ(笑)。だから、勉強以外ってことですね(笑)。なにかを企画することが好きでしたし、「イベント部長」ってところでしょうか。

「去年よりも楽しい今年☆」を格言にしています(笑)

皆越茜さん
人の和を重視するという皆越さん。お客さんにも親身な対応が好評です
――大学生の時とは自分は変わった?
基本的には変わってないですが……変化があるとすれば、ストレートパーマをあてたことですね(笑)。じゃなくて、恋愛に対してパワーがなくなったとか、プライベート優先じゃなく、仕事優先になったってことですかね? 当たり前かな? でも、社会にでて気付いたのは、自分は結構、自己中心的だったなぁと。
――お仕事のprをどうぞ
保険の営業をしています。日本人の9割がお客様ですが、一般的にまだ保険の認識が低い為、営業は難しいですね。しかし、お金が関わっている事柄ですから、是非みなさんには知っておいてもらいたい大切なことです。そのことを、特にこれから保険に入る20代のみんなに教えていきたいと思っています。
皆越茜さんとレク研のみんな
設立当時の「レク研」ことレクリエーション研究会
――今後の人生プランを教えてください
20代はしっかり働いて、自分を磨く。30代、40代、50代……と年齢を重ねるごとに生活を充実させていくことが目標ですね。「去年より楽しい今年☆」を格言にしています(笑)。
――最後にホームページを見た友人に一言!
大学卒業して何年たっても、大学時代を楽しんだみんなとは会いたいです! レクリエーションサークルのみんな! 新年会は楽しかったよ! また遊びましょう!!

2006年04月
インタビュー/写真:鈴木 創介
(2004年人間文化学部卒業)

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