令和6年5月25日(土)、コロナ禍で延期、中止が続いていた滋賀県支部総会が5年ぶりに近江八幡国民休暇村で開催されました。
「国民が日常を離れ、自然を満喫しながら休養できる施設に」と環境省(当時の厚労省)によって設立され、全国に35ヶ所を構える休暇村。なかでも琵琶湖国定公園の恵まれた自然環境に作られた近江八幡国民休暇村は日本で最初の休暇村施設です。
滋賀県支部も、平成16年(2004年)に第一号地域支部として設立していますので何かの縁を感じます。
当日は、最寄り駅であるJR近江八幡駅改札前に集合し、送迎バスで会場に移動。
到着後、キャンプ場内の屋根付のBBQサイトで、第21回滋賀県支部総会を開催しました。
まずは、同窓会本部より参加の中桐龍治交流委員会委員長より挨拶。
続いて、鳥居彦宏滋賀県支部長の挨拶がありました。
その後、以下の5議案について審議され、全て可決されました。
2 令和5年度活動報告
3 令和5年度決算報告
4 令和6年度活動計画(案)
5 令和6年度収支予算(案)
支部総会終了後の懇親会は、西倉正昭副支部長の乾杯で始まりました。
淡水湖の中に人が住む島としては、国内で唯一で、世界的にも珍しい沖ノ島を望みながら、滋賀県が誇る近江牛、鮒ずし、赤こんにゃく、鮎佃煮等の食材を楽しみ親睦を図りました。
今回は10名の参加があり、2グループに分かれて大学時代の思い出や最近の大学の様子など話題が尽きませんでした。
今回、初めて参加いただいた方もおられ、次回も参加いただけることを期待します。
最後は、吉仲和夫副支部長の一本締めで締めくくり、滋賀県支部総会がこれからも盛大に開催されることを全員で誓い散会となりました。