京都学園大学・京都先端科学大学同窓会 会報 「Ｃｈｅｅｒ」の34号を発刊いたしました。
毎年、お盆の頃にみなさまのお手元に届くように発送させていただいておりますが、届きましたでしょうか。

長引くコロナ禍。緊急事態宣言の発令や、まん延防止等重点措置が実施される中、不要不急の移動自粛が求められています。
同窓会報Cheer34号の編集は昨年同様、リモート取材や打ち合わせ等、様々な工夫と皆様のご協力により無事発刊する事が出来ました。

さて、34号となる同窓会報Cheerの表紙を飾ったのは、令和2年10月26日に行われたプロ野球ドラフト会議で、読売巨人軍から育成選手として指名を受けた元 硬式野球部の喜多隆介さん（R3卒）。（ドラフト会議の記事は、こちら）

次に、香川県にある段ボール製造会社「株式会社FUJIDAN」の専務取締役として、数々の変革とアイデアで製造業の可能性を広げ続ける本田祥太郎さん（H22卒）。

更に、当たり前の日常を願い、市民の安全を見守り続ける、大阪府の高槻市消防本部に勤務する前田昌宏さん（S59卒）、田村浩之さん（H7卒）、岸田優一さん（H14卒）。

学生時代を過ごした京都丹波（亀岡市・南丹市・京丹波町）で活躍する卒業生３人にスポットを当てると共に、新たな取組として京都府南丹広域振興局と連携し、「食べて」「知って」「体験して」と様々な魅力あふれる京都丹波の魅力をお伝えします。コロナ禍が明けたら久しぶりに母校に足を運んで、ひと足伸ばしてみませんか。

今年も、将来、メディア関係・広告関係に就職や起業を考えている学生さんや、知識や経験は一切ないけれど広報誌の制作に関わってみたい学生さんなどから、Cheerの制作にご協力いただける在校生スタッフを募集し、企画・取材・編集などを行っていただきました。
経済経営学部経営学科4年生の正岡直起さん、西堀紘平さん、成澤維也さん、健康医療学部看護学科4年生の白嵜憧子さんの４名による「京都先端科学大学の公認サークル」の特集です。
「先輩方が立ち上げたサークル、在籍中にはなかったサークル、所属されていたサークルの“今”をご覧いただき、後輩たちに連絡をとっていただくきっかけにもなれば嬉しいです。」とのことでした。

なお、同窓会広報委員会では、次号Cheer35号の制作にご協力いただける在校生スタッフを募集しています。取材や編集の経験がなくても、OB・OG の広報委員会メンバーがしっかりサポートします！一緒に協力しながら楽しい誌面を作りましょう。興味のある方は、同窓会事務局までお気軽にお問い合わせください。

また、同窓会からのお願いとして「京都学園大学・京都先端科学大学同窓会運営協力金のお願い」を同封させていただいております。本会の現状をご賢察いただき、ご協力いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

コロナ禍で同窓生の皆様も公私ともに大変な時期かと思いますが、同窓会報Cheerを見て少しでも気分転換になった、元気が出たと思っていただければ幸いです。
毎回制作する度に、お会いしたことのない同窓生の方々とお話しできることが私達にとっても楽しみの一つとなっています。それぞれ母校を卒業され、公私共に変化はあると思いますが、学生時代の思い出は誰もが変わらずお持ちだと思います。まだ登場しておられない同窓生の皆様も「Cheer 」にて、その熱い思いを語っていただけないでしょうか。ご友人を推薦していただいても構いません。今後もコロナ禍に負けず、母校や同窓生に関する情報を集めながら発信していきます。Webサイト等、様々な方法で感想やご意見をお寄せください。担当者一同、心からお待ち申し上げます。

最期に、新型コロナウイルス感染拡大が続く中、高槻市消防本部の卒業生の話にもありましたが、当たり前の日常が戻ってくることを願い、ワクチン接種後もマスクの着用や手洗い、黙食等、基本的な感染症対策を徹底しましょう。
それでは、卒業生の皆様、健康には十分に気をつけてお過ごしください。