令和２年度の同窓会奨学金交付式を、令和２年１２月１９日(土)１１時半から１２時半まで、京都太秦キャンパス内 Café Restaurant「 THE COMMONS G 」にて１７名の出席のもと開催しました。

本年度は、新型コロナウイルス感染が拡大している状況の中、出席者数を大幅に減らして、三密回避、手指の消毒、マスクの着用、換気、当日の検温等の体調管理の確認等の感染防止対策を行ったうえでの実施となりました。
同時に、例年は交付式終了後、奨学生の皆さんと、大学関係者、そして今後、学内外での活躍が期待される奨学生推薦の学生の皆さんを交え、同窓会理事との懇親会を開催し交流をはかっていたのですが、本年度はコロナウイルスの感染拡大防止のため、残念ながら未実施とさせていただきました。

同窓会では、人物優秀であり、母校の名声を高め、他の学生の模範となる者に対して給付し、人材育成に寄与するとともに、将来の同窓会活動を支える人的基盤を築くことを目的として、奨学金制度を設けております。

交付式は、高屋 伸啓同窓会副会長の司会で進行しました。
今年度の奨学生８名に、中村 正孝 同窓会長から奨学金と記念品を贈呈しました。
中村会長から奨学生への激励の挨拶のあと、
大学を代表し、池川 哲史学生センター長からご挨拶をいただきました。
最後に、奨学生一人一人が力強いお礼の言葉を述べ、交付式が終了しました。

なお、集合写真撮影のみマスクを外しての記念撮影になっておりますことを御了承願います。
奨学生の皆さんの今後、ますますのご活躍を願うとともに、これからの同窓会活動への積極的な参加・協力に期待しています。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当日出席の叶わなかった同窓会常任理事の方へは、奨学金交付式をオンラインミーティングツール「 ZOOM 」を活用して生配信しました。

ご子様やお知り合いで、京都先端科学大学在学中の学生がおられましたら、ぜひ来年度の同窓会の奨学金制度に応募していただきたいと思います。

また、交付式実施より２週間が経過し、開催後の参加者全員の体調確認の連絡等を行い、全員発熱等の症状もなく、健康的な日常生活を過ごされていることをご承知おきください。