令和2年2月15日(土)、京都学園大学・京都先端科学大学同窓会の令和元年度 第4回 常任理事会を開催しました。
いつもは、亀岡キャンパスまたは太秦キャンパスで開催される常任理事会。
今回は、キャンパスを飛び出し、令和2年1月19日(日)から放送がスタートしたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送にあわせて、第34回特別展「明智光秀と戦国丹波-丹波進攻前夜-」を開催されている亀岡市文化資料館で開催しました。
会場となった亀岡市文化資料館は、昭和32年に開校し、昭和49年に現在地に新築完成した「亀岡市立女子技芸専門学校」の校舎で、昭和59年3月に閉校した後、改装を経て昭和60年11月に開館しています。
来年度の会務予定や、各支部会議の結果、各委員会報告などを審議・報告し、本年度最後の常任理事会を終了しました。
常任理事会終了後は、学芸員の方に、NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の俳優・長谷川博己さんが演じる主人公・明智光秀が、天正5年(1577)頃、丹波攻略の拠点とするために丹波亀山城を築城した現在の亀岡の地の歴史とともに、明智光秀について、なぜ「麒麟」、などについて解説していただきました。
そして、既に足を運ばれた方もあるかもしれませんが、2月9日(日)にこけら落としとしてJ1セレッソ大阪とのプレシーズンマッチが開催された、サッカーJ2京都サンガFCの新たなる本拠地となる「サンガスタジアム京セラ」(府立京都スタジアム)の見学会に参加してまいりました。
約2万1600人収容のサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールなどの専用球技場であるサンガスタジアム京セラ。通学で利用された方も多い、懐かしのJR亀岡駅の北側に隣接。
スタジアム内には、2020年大河ドラマの「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」、屋内では日本初となるボルダリング、リード、スピードの3種目で国際競技基準を満たしたクライミング施設「グラビティリサーチ」、
屋外3×3コート、フードコートも併設されていました。
このスタジアム、ピッチのサイドラインからバックスタンド最前列までが7.5m。南北のサイドスタンドまで10.5m。さらに、スタンド最前列とピッチとの高低差は1.2m。陸上競技用トラックがないだけでなく、選手に手が届きそうな距離感でした。
「麒麟がくる 京都大河ドラマ館」では、衣装や小道具、メイキング映像の上映、ストーリーやキャスト紹介のパネル展示、撮影セット展示などを見ることができました。
NHK大河ドラマ「麒麟がくる」、サンガスタジアム京セラで盛り上がる亀岡。
皆さんも久しぶりに母校に、そして亀岡に足を運んで、想い出話に花を咲かせませんか?
同窓会では、そんな皆さんの集いを支援する「Social Gathering Support」という取り組みも実施しております。是非、ご活用を!!