平成30年6月30日(土)、祇園・円山公園の「京料理 いそべ 本店」にて現役学生と同窓生との懇談会を開催。平成8年から始まったこの会は、今回で24回目を迎えました。
京都市内では、高温注意情報が発表され最高気温が34.6℃を記録する猛暑の中、同窓生、現役生、来賓合わせて35名が参加しました。
懇談会は、中村 正孝 同窓会長の挨拶で開会。座席は、和やかに、偏りなく懇談できるようにと、4つのテーブルに現役生、同窓生がまんべんなく着席。現役生の代表である学友会の役員たちは、さすがに最初は少し緊張気味でしたが、高屋 伸啓 同窓会副会長と竹内 博士 常任理事の周囲を巻き込む司会進行で場が和んできたところで懇談会が始まりました。
コミュニケーション・トレーナーとして研修や講座などを行う竹内理事。今回は、自分が最も自己紹介をしてもらいたいと思う人を指名し、最もたくさんの指名を受けた人から順次自己紹介を始めるという、ユニークな方法での自己紹介タイムを開始。現役生の皆さんの関心事や悩み事、先輩の経験談などの話へと展開し、どのテーブルも一気に活気のある場へと変化した後は、笑いも聞こえるようになり、あっという間に予定の時間を迎えました。
中村会長が所用のため途中退席される事もあり、懇談会終了時に全員で記念撮影。
そして、懇親会へ。
懇親会の司会は、齋藤 豪 常任理事と竹内常任理事。
来賓を代表して池川 哲史教育修学支援センター長のご挨拶。続いて、永吉 響 中央委員会議長の挨拶を頂戴致しました。
その後、今竹 基一教育修学支援センター事務室 室長による乾杯のご発声を頂き、歓談が始まりました。
今回の会場となった「 京料理いそべ 」店主で京都学園大学2期生の磯辺 秀雄さん(1970E)にもご挨拶もいただき、湯葉等の本格京料理の数々でお迎えくださいました。
食事を交えながらの歓談中には、司会の齋藤常任理事と竹内常任理事による同窓生や現役学生にまつわるクイズを実施。まず写真を見た後、「この写真は、どのような検索ワードだとヒットする画像か!?」といった斬新な出題形式のもと、テーブル対抗で行われ、ポイント上位の人が景品をもらえるといった企画で盛り上がりました。現役学生の皆さんに景品が行き渡り、有意義な時間となりました。
中締めとして中桐 龍治 常任理事の挨拶では、同窓会には各種委員会があり、学友会との懇親会などを企画する総務委員会や、同窓会 会報Cheerの制作等を行う広報委員会がある説明と、現役時も卒業してからも同窓会活動に関わっていただきたい旨等の話。
また、社会人としての心得として、
( この日は齊藤・中桐両委員長が遅刻 )
( ポケットにモノ入れるダラしなさを実演)
等の重要性を身を以て現役生へ伝える場面もありました。
最後の締めでは、林 悠斗 龍尾祭実行委員会 委員長 を巻き込んでの一本締めで閉会となりました。
その後は、それぞれ名残を惜しみながら解散となりました。