10月30日(金)~11月1日(日)の3日間、第41回龍尾祭が盛大に開催されました。毎年、同窓会では卒業生をお迎えするため、ホームカミングデーを実施しています。住所判明している卒業生全員に対して、事前に案内ハガキを送付し、参加の呼びかけをしています。今年は239名の卒業生が来学され、龍尾祭を楽しまれました。昨年は244名の参加でした。
最終日の11月1日には、第37回同窓会定期総会が光風館K21教室を会場に実施され、浅野眞実会長の開会挨拶の後、物故校友への黙祷に続き、議長に指名された堀越直機副会長による会議進行のもと、平成20年度決算、平成21年度予算、平成20年度事業報告、平成21年度事業計画について審議され、すべて承認されました。
総会に引き続き、10名の在学生に対し、同窓会奨学金授与が行われました。この奨学金は、2回生以上の学生が対象で、人物優秀で京都学園大学の名声を高め、他の学生の模範となる者に年額12万円が給付され、返還義務はありません。
採用者の内訳は、学年別には、2回生1人、3回生2人、4回生7人で、学部別には、経済学部2名、経営学部2名、法学部1名、人間文化学部3名、バイオ学部2名となっており、パワーリフティング部、サッカー部、ゴルフ部、バドミントン部などの体育系クラブで活躍の学生や、学友会・ゼミ・ボランティア活動に熱心な学生など、本学の名声を高めている内容は多種広範にわたっています。なお、過去12年間に述べ93名の学生に対して給付が行われています。
大学創立40周年記念品を大学に贈呈[追記:11月19日]
大学創立40周年記念品として同窓会より母校へ時計塔が寄贈されました。
波多野学長と浅野会長による除幕式
寄贈された時計塔