滋賀県支部は同窓生の皆さんに、母校・京都学園大学の「今」の施設を知ってもらうことを目的として、キャンパスプラザ京都、京町家キャンパス「新柳居」、京都太秦キャンパス等の教室を利用し、支部総会を開催してきました。
さらに、この度、初めて京都亀岡キャンパスで平成28年5月28日(土)午後2時30分から白雲ホール2Ｆの会議室で23名の参加の下、第13回の支部総会を実施しました。
鳥居彦宏滋賀県支部長の挨拶の後、

平成27年度会計収支決算書、平成27年度活動報告、平成28年度会計収支決算（案）、平成28年度活動予定、秋野義典副支部長の支部幹事への変更案が審議され、全ての議案が可決されました。

続いての研修視察は、バイオ環境館2Ｆの講義室に移動し、

バイオ環境学部食農学科の篠田吉史准教授の講演「ビール醸造について」を受講後、

昨年7月にオープンした食品開発センターを見学しました。
除菌ファンを全身に浴び、ヘアーキャップを着用して、靴も履き替え、野菜洗浄室を通り抜け、製麦機を望みながら、

試験用100Ｌ貯蔵タンクが3個並ぶビール醸造室で、

亀岡産麦芽100％のビールを試飲させていただきました。


アルコール度数6％、香りもなかなかのもので、コクのあるビールでした。

研修視察終了後は、白雲ホール2Ｆの学食「ゆう愛」で懇親会を開催しました。
現役学生で構成される「滋賀県人会」にも声掛けをし、彦根市在住の3回生と近江八幡市在住の2回生の2名が参加。

篠田先生がキリンビールのOBから技術指導を受けておられることから、機能性表示食品制度対応のノンアルコール・ビールテイスト飲料「パーフェクトフリー」を特注して、大皿料理を囲みながらのノンアルコール懇親会を実施。
馬場善和支部顧問の司会で開会した懇親会。
鳥居支部長による乾杯の発声で開宴、

篠田先生を囲んでの懇親会は、質問者の整理番号が必要な程、いろいろな質問が飛び交い、大変盛り上がりました。
現役学生の2名には、是非、卒業後は滋賀県支部役員になっていただくようにお願いし、あっという間に時間が過ぎて、
吉仲和夫副支部長の参加者へのお礼の言葉と、

京都学園大学の益々の発展と同窓会滋賀県支部会員のご多幸、ご健勝を祈願して一本締で散会となりました。