平成26年11月29日(土)、支部事業 初の試みとして、滋賀県支部と北陸支部の合同支部総会が開催されました。
隣接した支部であり、交流を図って行こうということで、今回、合同支部総会が実現しました。
今回は北陸支部にお世話になり、山野下 義紀支部長の地元、加賀の名湯 山中温泉で開催しました。
それぞれ、事前に支部総会を済ませ、会場の「花つばき」に合流し、まず、懇親会を実施しました。
懇親会は最初に山野下支部長と
本部を代表して馬場 善和副会長の挨拶があった後、懇談が始まりました。
お隣の支部でも、初めて会われる方もあり、在学当時の思い出話などに花が咲きました。
また、バイオ環境学部 坂本 文夫先生が研究、採取されたニホンミツバチの蜂蜜の試食も行いました。
懇親会は滋賀県支部 鳥居 彦宏支部長の一本締めでお開きとなりましたが、
その後、源泉の宿ならではの野天風呂、湯畑を楽しみました。
次に旅館を後にし、研修視察として加賀市橋立の北前船の里資料館の見学を行いました。
北前船の里資料館は江戸時代後半から明治時代にかけて繁栄し、大阪と北海道間を往復し莫大な富を得ていた北前船主、酒谷長兵衛によって建てられた広大な建物を資料館としています。
ボランテアガイドさんの展示解説により、
展示を見学し、
当時の豪勢な暮らしぶりをうかがい知ることができ、
有意義な研修となりました。
今回、初めての試みの合同開催でしたが、来年は滋賀県で再会することを誓い、帰路につきました。