毎日、暑い日が続きこのまま夏になるとどのくらいの気温になるのか少々不安を抱いてしまう小生ですが、みなさまはこの暑さの中いかがお過ごしでしょうか。メディアなどではこの時期になると毎年、温暖化によって気温が上昇していると声高に叫ばれているようですが、専門家によると実はこの気温は例年並みなのだそうです。心理的な要因もあって暑さ＝温暖化につながっているようです。しかし、みなさん温暖化になると日本の四季も失われかねないです。そんなことにならないよう自分ができる小さなエコからはじめてみませんか。母校・京都学園大学でもバイオ環境学部で環境に負担をかけない発電や環境をきれいにする微生物の研究などが進められています。近い将来、学園大生や卒業生が地球温暖化防止に一役買っているなんてニュースを見ることができるかもしれないですね。

さて、故郷亀岡では、子どもから大人まで一緒に楽しめる恒例の熱いイベント第4回「かめおかWAKUWAKUフェスティバル」が篠町の亀岡市立安詳小学校で行われます。このイベントは京都学園大学の吉中康子人間文化学部教授をはじめ、みなさんの後輩にあたる現役生たちが企画運営し行われます。

この事業は、京都学園大学レクリエーション研究会や亀岡市内の社会教育・社会福祉関係者らが組織している「かめおか遊友ネットワーク」が主催しています。今年のテーマは「喜び、楽しみ、世代間交流」。外で遊ぶ機会の少なくなった現代の子どもたちに、体を動かすことの楽しみを感じてもらうとともに核家族が進み高齢者との交流が減っている現代っ子と、生活の知恵を多く持つ高齢者がふれあい楽しく学ぶ場を企画しています。

会場では「遊びのデパート安詳支店」と題して「こま回し」や「けん玉」、「竹とんぼ」など少年時代に私たちが遊んでいた昔ながらの遊びから、2 本の縄を使って楽しむ「ダブルダッチ」や風船でかわいい動物などをつくる「ペンシルバルーン」などで約 20 種類の遊びが用意されています。

同窓生の皆さんも、自分のお子さんを連れ休日のひと時を楽しむとともに後輩たちの活躍する姿を応援しに足を運んでみてはどうでしょうか？　みなさんの来場をお待ちしています。

イベントに関するお問い合わせは、かめおか遊友ネットワーク事務局（京都学園大学大学内・吉中康子教授）電話 0771-29-2351 まで。