九州支部第8回総会・会員研修会は、平成24年11月10日(土)午後2時から福岡市のTKPガーデンシティ博多において開催されました。
豊福 祥人副支部長の開会の挨拶、
続いて中村 正孝同窓会長の挨拶の後、総会が始まりました。
豊福副支部長による議事進行で、平成23年度事業報告並びに収支決算報告の議案説明、審議の後、満場一致で承認。
続いて、平成24年度事業計画(案)並びに事業計画(案)が提案され、審議の後、満場一致で承認され総会は終了しました。
総会に続き、本学バイオ環境学部学部長の深見 治一教授による「調理の科学(化学)」と題する文化学術講演会が行われました。
講演会では、今話題のアントシアニンの働き、お茶や塩の効能にまつわる話。
そして、本題の調理の話「肉じゃがの上手な作り方」では、ジャガイモを煮る時の温度が重要だと。
また「ステーキの美味しい焼き方」は、肉汁を逃がさないことがポイント。
「生ハムの作り方」に、更には、「美味しいチョコレートの作り方」まで。
「美味しいチョコレートの作り方」では、1℃単位の温度管理がとても重要だと、その極意を伝授。
最後は、「美味しいラーメンの話は・・・次回に!」と締めくくられました。
この話の続き、もっと聞きたかったなぁ~。と皆さん同じ思いでしたね。
懇親会は、松本 千秋支部幹事の司会で開宴。
来賓の内山 隆夫学長から、
京都太秦キャンパスについての話や、最近の大学や学生たちの活動の様子などを含めた挨拶がありました。
話の途中では、硬式野球部が初出場している第43回明治神宮大会の試合速報に一喜一憂。
後輩たちへ熱いエールを送りました。
続いて、小野里 光弘キャリアサポートセンター長からは、
亀岡は「バイオ」、京都は「ビジネス」等々の話がありました。
乾杯の発声は、佐藤 敬輔副支部長。
今回、初めて参加された方もあり、終始和やかな雰囲気で話もはずみ、あっという間に終了の時刻となりました。
参加者全員で大学歌斉唱の後、