平成24年11月28日(水)、私たちの母校 京都学園大学 経営学部において「起業家精神」と「アントレプレナーシップ」を持った人材の育成を目的とした、学生が自由な発想でビジネスを企画・発表し、その内容を競うビジネス・プランニング・コンテストが実施されました。
光風館K21教室において午後3時10分から開催されたビジネス・プランニング・コンテスト、本年度で10回目を迎えることになりました。
10年目の節目を迎え、プランの実現により力を入れるべく、今年度は、自由な発想に基づくビジネス・プランや学内のチャレンジショップ「京学堂」を活かしたプランを募集されました。
厳正な審査のもと、選ばれた6チームによるビジネスプランについてのプレゼンテーションが行われました。
学内の教職員8名、学生代表6名、篠崎 毅 父母の会会長、そして私たち同窓会からは小島 敏明常任理事が出席し、合計16名によって厳正な審査が行われました。
その結果、最優秀賞として「ブランドショップ」が選ばれ、優秀賞として「学カフェ ～学力向上へ～」が選ばれました。
各審査員からは、具体的な売上や法的規制についての質問や、より専門的にプランを練り上げていくことの大切さなどについてのコメントを、
そして、小島理事は卒業生として、また、永年、亀岡商工会議所に勤めておられた経験を活かした、有意義な意見やアドバイスを述べられていました。
過去のコンテストからは、そのときのアイデアをもとに実際に起業した学生や、亀岡駅前の空き店舗を利用した実験ショップを開業した学生もいるそうです。
このコンテストをきっかけとして、母校 京都学園大学の名とともに、大きく羽ばたいてくれることを期待しています。
ビジネス・プランニング・コンテストの詳細にあっては、こちら。
